前回ビデオカメラを購入したのは1999年でした。
SONYのハンディカムTRV-10という機種で、10年以上に渡って故障もなく活躍してくれましたが、そろそろ大事なイベントで撮影するのに不安を感じてきました。
TRV-10がなければメディアのDVテープも再生できないため、壊れてしまったら過去の映像も簡単には見られなくなってしまう(そのために中古のDVビデオプレーヤを買うのもなあ)ということもあり、今年の正月にTRV-10を使ってDVデータをすべてPCにコピーしておいたのです。
そのデータサイズは実に700GB超!コピー速度は撮影時間と同じなので、作業には一週間もかかってしまいました。
ということで、もうDVテープで撮影するつもりはなかったので、新しいビデオカメラを物色していたところ、評判の良いSONYのフラッシュメモリ記録のハンディカム(前機種)に食指が伸びかけたのですが、広角に弱いとか価格の安いSDカードに対応していないとか価格コムの掲示板に書かれていたのでどうしようかと悩んでいました。
しかし、絶妙のタイミングでそれらをすべて改善したモデル(HDR-CX370V)が発売になり、職場の同僚2名も同じ機種を買ったということもあって、もうそれを買うしかないと思ったわけです。
価格コムで調査したところ、口コミではヤマダ電機のLABI店がお得とのこと。会社帰りに渋谷店で閉店間際まで触りまくって購入を決断したところ、所望のボルドーブラウンが在庫切れとのこと。
「最初に在庫を聞いておけよ!」と自分を責めつつその日は撤退。翌週渋谷店で聞いた在庫豊富な池袋の日本総本店に向かったわけですが、価格が思いのほか高い。しかし、店員さんに渋谷店の価格を伝えるとあっさりOKとなったので購入してきました。
カメラ本体のポイントでアクセサリーキットACC-TCV7(バッテリ、小型充電器、ポーチ)と2mのELECOM製HDMIケーブルが購入できました。さらに、SONYの販促品で三脚とポーチもゲット。それから念のためにヤマダ電機の5年保証にも加入しておきました。落下や水没は保証の対象外ですけどね。保証加入時にポイントを使うと補償金額が減額されるということなので今回は現金加入としました。
ヤマダ電機の「デジタル新長期保証」規定抜粋
【現金加入の場合】
1回の修理代が購入金額まで【ポイント加入の場合】
経過年数毎に免責あり
1年目 メーカー保証
2年目 購入金額の80%を保証
3年目 購入金額の70%を保証
4年目 購入金額の60%を保証
5年目 購入金額の50%を保証ヤマダの3大保証サービス
http://www.yamada-denkiweb.com/contents/contents/guide5.html
最後に価格についてですが、本体価格は8万円を数千円下回る価格にポイント22%だったということを報告しておきます。
次回の記事では実際に使ってみた結果を報告しようと思っています。